仲間になりましょう

最初はみんな素人です。 現場研修を繰り返し、資格取得や趣味、自己満足だけで終わらない、誇りと情熱を持って社会貢献できるセラピストを育成しています


■主婦からセラピストの道へ

私はサロン併設のアロマスクールをしています。そんなのに、なぜこちらのスクールを受講したかとういと、医療従事者でない私が「医療機関でアロマを提供する」という夢を実現するためには、臨床アロマを学んだ方がいいと思ったからです。

そして一番の魅力は現場での経験ができる事でした。

学ぶだけでは身につきませんので、現場で活かすことができるのはとてもありがたい事です。

デイケアでのハンドトリートメントは経験済みですが、こちらのスクールで現場研修させていただき、リラクゼーションアロマと臨床アロマの違いを思い知り勉強になりましたし、とても興味深い分野でした。知識や技術はもちろんですが経営者としても学びも大きいです。

今回こちらのスクールにお世話になり、私の新たな課題も見えてきました。

イチロー選手の引退会見の言葉「少しずつの積み重ねしか自分を超えていけない」ではありませんが、私も目の前の仕事ひとつひとつ、小さな積み重ねを地道に続けて、アロマセラピーと医療と結ぶプロフェッショナルになる為の努力をしようと改めて思うことでした。

今後も現場実習を重視されているアグライアさんにはいろいろと学ばさせていただきたいと思います。


■医師(内科)

医師組合で講師をされているのを見て、スクール事業部の方に連絡しました。最初はスクールに通っていましたが時間がとれなかったため、病院にきてもらい他の職員と一緒に月に一回木曜日の午後に研修して頂きました。私は理論(精油の知識と使い方)だけでしたがナースと受付の数名がアロマを気に入りそのまま実技や患者様に説明できるくらいまで習いました。3年くらいかかったと思います。

それまでは、研修の日ともう一日患者様にアロママッサージをしてもらう日をお願いしました。いまはアロママッサージの日はナースがしています。予約制です。数名程度の患者しかできませんが、気に入って下さったり、慢性疾患の方にはよいと思います。

アロマはもっと奥が深いように思いますが学問として追求したい気もありますが、時間がとれないのでいまはこれくらいで良いと思っています。


■医師(整形外科)

痛みの分野とリハビリに香りが使うことができないかと思って連絡しました。通学は無理だったので数回長時間の授業で終わるようにしてもらいました。本当はナースやPTにもやってほしいですが、本業以外をするにはまだまだ人材不足です。

いまは診察の時に、私が香りを使ったり芳香したりしています。特にリハビリの部屋は汗の臭いがするので良いと思います。待合室だけだったのが、いまはリハビリの部屋と診察室の3カ所に芳香器をおいてます。ポスターも作ってくれるのが嬉しいです。患者さんに読んで頂けます。


■病院でナース&アロマセラピスト

沖縄で臨床アロマをしてるという話は当時聞いたことがなく、コメディカルが関わる現場で経験したかったため。大阪は学生時代を過ごした事もあり、大好きな土地柄だったので、また生活できることは嬉しかったです。送り出してくれた主人には頭が上がりません(^^;; 沖縄と同じ科(整形外科)で看護師兼セラピストという立場でお仕事させていただいていましたが、同じ科でも治療内容や処置方法がこんなにも変わるものかと驚くことが多かったです。と同時に、同じ科の経験があったので、患者さんにその科特有の症状や、どうしたら緩和できるのかというアドバイスをアロマ中に取り入れられたのは、良かったかなと思います。 周りの職員の皆さんや患者さんに助けられながら、やり遂げることができたと思っているので感謝の気持ちしかありません。外来や通所リハの場合、患者さんのカルテが手元には回ってこないこと。(※これは導入時に当社と病院との契約の内容に含まれます) 病棟患者さんに関しても理学療法士の判断でアロマをする病院でしたが、当日受け持ち看護師に誰をアロマするのか、午前の状態を見て何か気をつけるかなとはないかなど、まだまだコミュニケーション不足なところ。何か気になる点があれば職員へ確認は出来るが、セラピストの観察点や気づきの面で個人差が出て来やすいことが考えられること。


■病院でセラピスト

私自身、皮膚疾患があり症状が酷い時には薬を使用しますが日々のケアで自分でできることはないかと模索している時にアロマと出会いました。精油の様々な作用を知るにつけ、痛みやストレスで辛い思いをしていた家族のケアの為にも正しい知識と技術を習得したい、そして、子育てが落ち着き働きたいと思った時に、自分の興味のあること、やりたい仕事をしたいと思ったことがメディカルアロマを学ぶきっかけです。病院に勤務し、外来、通所リハビリ、入院患者様へのアロマトリートメントを行なっています。また、介護施設、障害者施設にて卒業生が参加できる実務研修に参加しています。これは、アロママッサージ講座で学んだ手技を忘れない為、そしてこれからも色々な患者様に対応できるようになる為です。 短時間でのアロマトリートメントですが患者様と色々なお話ができることが楽しいです。粕汁の作り方を教えてもらったり、美味しいお店を教えてもらったり、こちらが逆に元気を頂ける事も多々あります。 特に男性の方はアロマ?と少し懐疑的な感じですが施術後喜ばれたり、頑なだった態度が徐々に和らいでいるのを見ると嬉しく思います。 そして、冷たかった手先が温かくなったり、リハビリ時に足が動きやすくなったなどと言って頂けるとやりがいを感じます。 難しい点は、病院では複数のアロマセラピストが勤務していますが、その日の担当は私だけなので、他のセラピストとの情報の共有です。 また、話しかけるのも躊躇してしまいそうなくらい忙しそうな理学療法士、看護師とのコミニュケーションを自ら働きかけていかねばならないことが毎回ドキドキします。医療的な知識は皆無でこの仕事に就きました。けれどやはり知識はあれば患者様のお気持ちにも寄り添うこともさらに可能であるでしょうし、トリートメントのアプローチにも活かせると思うので、まずは疾患の知識を増やしたい、それには理学療法士の先生、看護師とも情報を共有できるよう積極的にコミュニケーションを図りたいと思います。


■病院で理学療法士&セラピスト

「日本整形外科学会」の治療ガイドラインに腰痛の8割がメンタルに関係するという記載があり、衝撃をうけたのがきっかけである。アロマには、疼痛コントロールをする手段にはよいものであると判断したため導入した。今の自分(理学療法士)の治療方法で改善されない、症状・障害や患者さまのためにできることがないかと思っていた時に、アロマが医療に導入されていつことを知り、興味をもったことがきっかけです。その後アルツハイマー型認知症の予防(嗅覚刺激による)になる可能性があることを知り、さらに興味をもち勉強したいと思いました。

■薬剤師&セラピスト

薬局の中でアロマができるようにしたいです。いまはアロマの商品の販売をしています。とてもよいものなのにまだまだ上司の反発が辛いです。ただ仲間は分かってくれるので勉強会やイベントをしています。

先日は認知症予防のイベントをスクールの皆さんに手伝ってもらってやりました。グダグダなところはたくさんありましたが、患者様は20名ほど集まってきてとても楽しく、患者様を身近に感じられました。こんなサービスはとても良いと思います。

 

薬局内セラピスト

ストレスが多い現代社会で生活する私たちにとって大脳新皮質を介さず、大脳辺縁系に直接刺激が届く嗅覚刺激はすばらく心身をリラックスさせるための非常に有効な手段であると思います。睡眠障害にはラベンダー等のアロマによる芳香浴が有効であり、以前より患者さんにもおすすめしておりました。しかしそれ以外に活用を積極的におすすめすることはありませんでした。

一年ほどまえに参加した認知症研修のワークショップでピタッとアロマ(貼るアロマシール)の存在を知りました。購入した試したところ十分な香りが長時間持続することおに非常に驚きました。この貼るアロマシールがあれば日中どこにいてもアロマによる芳香浴を簡便に活用することが出来ます今までアロマと無縁だった高齢者でも簡単に活用できるようになるのではないかと思いアグライアさんに取り扱いをお願いしました。認知症予防対策として生活習慣を改善する手段にアロマの活用を行っていきたいと考えております。

 

■整骨院でセラピスト

整骨院でしています。といっても、夫が経営しているのでマッサージなどを担当しています。お年寄りが多いのでトリートメントはこわごわやってますが、会話が弾んだり、楽しんできてもらえると私でも地域のみなさんの健康維持や認知症予防に役立っているんなぁと感じます。しみじみ感動するときもありますが凹むことも多いです。だいたい質問に回答できなくて情けないことが多いです。がんばって繁盛店にしたいです。地域との取り組みを教えてくれるので嬉しいです。

■介護現場で

若い人は体力的にしんどいかなと思って、お年寄り専門にマッサージしています。安易な気持ちで役に立ちたい、社会貢献したい、時間あるから、いまさら看護学校や国家資格は無理と思っていたので介護アロマはとっても合ってると感じました。ただやはり知識が足りないので、こんな時はどうしたら良いんだろう?コミュニケーションの取り方もわかりませんし。

介護施設ってハンドマッサージだけして帰ったらいいのかと思ってたけど違いました。会話や体や心の改善まできちんとできるようになるためにやってるんです。なんとなくみんなでハンドマッサージして満足感があればと思っていましたがハイレベルでした。でもそこがいいです。効果を追求したり、チャレンジしたり、楽しいです(*^_^*)

■サロンやワークショップしてます

「子供の頃から家族とマッサージをしあうのが好きでした。病気をしたことがきっかけで身体のことを学びたいと思っていた時に、参加したクラフトのワークショップで、精油の面白さ・奥深さを知りました(それまでアロマは雰囲気だけのものだろう、と思っていました)。もっと知りたいと思った結果、仕事として携わるようになりました。 1番嬉しいことは、やはり喜んでいただけた時です。病院でのトリートメントは、感想など聞かせていただく機会が多くありがたいです。お店のことでいうと、1人で仕事をしているので、トリートメント以外にやることがたくさんあること。それが大変でもあり、楽しくもあります。アロマや身体についてはもちろん、コミュニケーションの取り方など、勉強しないといけないことがたくさんあると日々感じています…。」

■介護専門サロン

シニアの方や介護、福祉支援者に関わる方が日々の疲れを癒せる場として毎日サロンをオープンしています

また、癒しについての学びの場、支援者同士の交流の場として、月に1回「介護ワークショップ」を開催。施設や地域のケアセミナーや、ボディーケア、アロマを使ったアクティビティ等の出張サロンも行っています。福祉の現場に広めるため、施設へボランティア訪問を月5回程度実施しています。」

■将来を考えてセラピスト

会社員です。自分でもっと世の中のためにたちたくて始めました。いまはダブルワークです。まだまだ食べていけませんが、地域の方々から講師のお話を頂くようになってきました。

ただ、私はパソコンもうまく使えないので、パソコン教室にいくようになりました。いまではパワーポイントは使えます。でも認知症のケアを話したくても知識がないので全く面白く無い内容です。テキストをそのまま読む感じです。無料で先生にレクチャー受けてます。

論文や症例を自分で集めることができないのでスクールに頼っています。本当は自分でするべきなんですが。もっと頑張りたいです。現場にどんどん参加したいです。そんな現場があるのが嬉しいです。


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